先日、第3回目の学年朝会「先生の夢を叶えるミニ講演会」があり、中島裕太先生から「子供のころ(小学校6年生から中学校)の夢」についてのお話がありました。
中島先生は、小学校6年生の時、中学校に行って何部に入るか悩んでいたところ、偶然に体育の授業で行ったバスケットボールの楽しさにはまり、中学校ではバスケットボール部に入部したそうです。しかし、小学校からバスケットボールをやっていた友達とのレベルの違いに愕然!「どんな手を使って技を身につけようか。」と考え、朝練よりさらに前から1人で自主練習を始めました。そうしたら、だんだんバスケットボールが上手になり、1人で始めた自主練習が2人、3人と友達が増え、みんなでやるようになったそうです。なんと、その後、高校でも大学でも社会人になってからもバスケットボールを続けていたそうです。「1人からいつの間にか仲間が広がる。その頃の仲間は今でも友達。同じ夢や目標をもった友達とは、その後進む道が違っても長く友達でいられる。」また、「夢や目標を追いかけるから、友達をつくることができる。これからのみんながうらやましい。」と中島先生は話していました。
同じ夢や目標をもつ仲間と出会い、大人になってからも友達でいられる関係は素敵ですね。ぜひ、休み時間に中島先生を誘って、一緒にバスケットボール楽しんでみてください。